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元就の孫・毛利秀元が文禄の役で鮮烈デビュー!毛利軍3万の総大将はどんな人?

Summary by BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)
毛利と聞いて、誰しも思い浮かべるのが毛利元就――。 とりわけ有名なエピソード「三本の矢」は元就の息子達であり、次の3名となります。 長男・毛利隆元 二男・吉川元春 三男・小早川隆景 しかし元就の男児は3名だけではありません。 全部で9人ないし10人の息子がいるとされ、四男以下の子供達を「虫けら」呼ばわりしたこともあります。 四男以下の子供たちも決してボンクラではありません。 例えば四男・穂井田元清(ほいだもときよ)なんかも優秀な人物だったと伝わりますが、では、なぜ実の子たちをそんな風に扱ったのか? 穂井田元清/wikipediaより引用 一応ちゃんとした理由はあります。 三男までが正室生まれ。 その後が継室(正室が亡くなった後の正妻)もしくは側室生まれだったため、区別をつけるべく【わざと悪しざまに言ったんじゃないか】とされているのです。 そして、ぞんざいに扱われた子の子孫には、豊臣秀吉に高く買われるほど才気あふれる者もおりました。 1650年11月26日(慶安3年閏10月3日)に亡…
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